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Auther
2019年にブログを始めました。趣味はゲームが5割、読書やらアニメ鑑賞やらが3割、残りはその都度新しい何かをやってます。

ポジティブになるためのたった2つの思考

ポジティブ思考(プラス思考)。
どんなことでも自分にとってプラスに考えられる、楽しい考え方のことです。

これに対するのは
ネガティブ思考(マイナス思考)。
気持ちの面で良い影響を与えにくい考え方です。

 

この記事を開いているあなたは、心の何処かでネガティブな感情が渦巻いているんじゃないでしょうか?

どうすればポジティブになれるんだろう。
どうすればネガティブをなくせるんだろう。

こんな思いがあるのかもしれません。
でも、安心してください。
僕にはその気持ちが痛いほどわかりますから。

こんな記事を書いている僕は、数年前までスーパーネガティブでして…
この世は自分なんていなくても勝手に回ってるんだって、そんなレベルまで塞ぎ込んでしまう超後ろ向き少年でした。

 

そんな僕が一体どうやってスーパーポジティブ前向き思考マンになれたのか。
それは、たった2つの意識を変えてみただけでした。

 

では、紐解いていきましょう。

 

・ネガティブがコンプレックスでポジティブになりたい人
・ポジティブ思考で人生をもっと楽しく豊かに過ごしていきたい人

目次

ポジティブになるための意識 『受け入れる心』

皆さんは「受け入れる」と聞いて何を思い浮かべますか?

ホームステイ?
書類受理?

まぁ、だいたい合ってるけどちょっとちゃうねん

 

「受け入れる」とは、理解すること。

 

受け入れるの反対語は「拒絶」です。
拒絶するのは「受け入れない」ことと同意であります。

 

このことは勉強や仕事にも置き換えられるんです。
実は、皆さんは既にやってきていることだったりします。

 

例えば中学生の頃に習った数学や国語の勉強。

勉強を通じて知らない世界を受け入れていました。
やがて理解や知識と繋がり、自分のものへと昇華されていく。これが勉強です。

難しい計算問題が出てきたら悩みますよね。
どの公式を使って解けばいいのか分からない…つまり、理解できていないと言えてしまうんです。

理解する=受け入れる。
このことを今一度意識してみましょう。

 

 

もうひとつ例を挙げてみます。

例えば会社や学校などで挨拶を返さない人がいるとします。

挨拶したのに帰ってこなかったら。
ごく普通の感情を文字にして表すと「なんだこいつは」になると思います。

それもそのはず。
挨拶をしたら挨拶を返すと習ってきたからです。
双方向コミュニケーションであるからこそ、相手から返事がないとイラついたりムカついたりしてしまいます。

ここで一度考えてみましょう。
受け入れる心をもって臨んでみたらどうなるか?

挨拶しない人と出くわした僕はこんな気づきがありました。
なるほど。僕が今感じたこの感情(苛立ちや不満)は挨拶しないだけでこんなにも強い影響を与えるんだ。

 

精神が疲労するだけですので、ただただイラつくだけで終わるのはやめましょう。
どうせなら、受け入れてみませんか?。

この気付きのおかげで挨拶の大切さを再認識できたんですから、今後の人生において役立つこと間違いなしです。

 

僕はあらゆるものを受け入れられるように、常に一歩引くよう意識してみました。
すると、今までと違った視点で物事を捉えられるようになっていました。

表があれば裏があるように、上から覗いて見えないなら下から見てみる。
下からも駄目なら横やナナメからでもいいんです。
まず受け入れることから始めてみましょう。

 

 

受け入れる=理解する。
色んな角度から受け入れられるように日々意識してみよう。

ポジティブになるための意識 『比べない心』

自分と相手を比べてしまうと劣等感を感じやすくなり、どうせ自分なんて…と塞ぎがちになってしまいますよね。

 

僕は低身長で悩んでいて、ずっとコンプレックスとして抱えていました。
なんで163センチしかないんだろう…なんて思ったことが何度あるか分からないぐらいありますw

あと5センチでいいから欲しかった!みたいな。
170センチに近ければ、色んなバイクの選択肢があるし服だって悩まずに済んだのに。って

でもこれ、無駄なんですよね。
どうせなら、受け入れてみましょう。

背が高くないメリットも沢山あるのに、ないものをねだっていても仕方ありませんし。
洞窟探検でめちゃくちゃ狭い場所を楽しめるのは高身長と低身長、どっち?

こんな感じで、あるものを伸ばしていく方向にシフトしていくのです。

これが「比べない心」です。

 

比べない心なんて言われても分かりにくいと思いますので、こんな例を挙げてみます。

 

二人の男女しか住んでいない島で、二人は結婚したとしましょう。
この二人しかいない世界では、浮気なんて有り得ませんよね。
だって互いに比べる相手がいないのですから。

 

 

「比べない心」が大事なのは、相手も自分も尊重できるという点においてとても優れているからです。
人は無意識のうちに比べてしまう生き物です。

 

こんなこともできないのか!と叱責されるのは、怒った本人と怒られた対象を比較しているせいです。

比較さえしなければ「こんなこと」という当たり前が存在せず、なぜ出来なかったのかを考える余地が生まれるでしょう。

 

まぁでも、比べるからこそ競争が生まれて良い製品が出来たりするんですけど。
ここで語るのは日常生活における「比べない心」ですので、履き違えないように注意してくださいね。

 

 

新たな視点を見つけられる書籍の紹介

ここで紹介する本は、僕が約4年前ぐらいに読んだものです。
この頃の僕は転職してはすぐやめ、を繰り返していました。

当時はもちろんネガティブ思考真っ盛りでしたよ。
そんな時に出会った、苫米地英人先生のこの本。

冴えないサラリーマンが老師によって導かれていくストーリーで、会話形式で綴られています。
僕のポジティブ思考が始まったのはこの1冊からでした。

少し古めの本ですが、Kindle版も出ていますので是非読んでみてください。
絶賛ネガティブ中な方には是非オススメします。

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おわりに(+まとめ)

受け入れる心 と 比べない心。

僕もいっぱしのブロガーとして、ライバルの研究は日々欠かしません。
ですが、どんなことを書いていようと批判しませんし、凄まじい努力量で目覚ましい成長を遂げている人に対して嫉妬心などもありません。

なぜなら、全て受け入れているから。

 

僕のブログは現在(平成31年5月8日…あ、令和元年ですね。)、1日に平均すると100PV程度のブログです。
それと比べて、Twitterにいるブログ仲間達は僕よりも短い期間で1万PVを達成したり、すばやく収益化できているんです。

コレに関しては本当に素晴らしいと思っています。
僕も真似するところは真似して、取り入れようと励んでいます。

それだけなんです。
決して比較しない。だって、明らかに僕のほうがスピード感もなければ収益もないんですもん。
比べても疲れるだけだって分かっています。

勝手に比べて勝手に消耗しているようでは、ブログを続けていくには難しいんじゃないかなって。
人それぞれでいいじゃないか~って、楽天的ですが本気でそう思っていますw

 

僕が数年かけて手に入れたポジティブ思考。
この思考の大本は、本当にこの2つの意識だけで出来ています。

 

『受け入れる心』と『比べない心』を意識すれば、いつの間にか前向きになっていますよ。
後ろを向いていても前が見えるぐらい、色んな視点で見れるように日々意識してみてください。

 

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