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2019年にブログを始めました。趣味はゲームが5割、読書やらアニメ鑑賞やらが3割、残りはその都度新しい何かをやってます。

PS4を買うならPS4 Pro?通常PS4?最適なPS4選び方

PS4を買うならどっちがいいんだろう…?悩みますよね。
少し前までは軽量型のことをスリムとも呼んでいましたが、現状はProかそうでないかの2択のようです。

 

2019/08/27 現在PS4は

省電力で少し小型・薄型なPS4と、
グラフィックスや処理速度のパフォーマンスを重視したPS4 Proが存在します。

搭載するHDDの容量はラインナップがいくつかあるので、
ゲームをどれぐらい利用するか、またはブルーレイ映画をどれぐらい保存しておきたいかで決めると良いでしょう。

容量はなんとなく決めてるけれど、どっちを選べばいの?

 

そりゃぁ気になりますよね。僕も結構迷いました…。
決して安い買い物ではないので、慎重に選びたいものです。
特にゲーマーにとってハードウェア性能はかなり重要な要素なので
しっかり抑えていきましょう。

 

この記事ではあなたに最適なPS4をお届けします。

目次

PS4のスペックを知る

2019年8月現在のスペックを掲載しています。

Playstation4 比較表 
型式 PS4 Pro
CUH-7000番
PS4
CUH-2000番
価格
(Amazon)
40,000/45,000円 30,000/35,000円
CPU x86-64 AMD x86-64 AMD
GPU 4.20 TFLOPS 1.84 TFLOPS
メモリ GDDR5 8GB GDDR5 8GB
HDD容量 1TB/2TB 500GB/1TB
消費電力 最大310W 最大165W
4K対応
光デジタル音声

当然ですが全体的にProのほうが上回っています。

特にGPU(グラフィックス処理装置)の能力がスリム型と比べると倍以上の数字になっています。
このおかげで4K環境の大型ディスプレイでも遜色なく、はっきり美しい映像を楽しめます。

 

少し古かったり小さめのパソコンでYoutubeを見たりすると読み込みが遅かったり、
途中で止まってしまうなんてこともありますよね。
それはグラフィックスの処理が間に合わず、メインCPUが映像処理のほうに手を回していて起こっているのです。

グラフィックスの処理速度が上がるとCPUは割とフリーな状態を維持でき、結果的になめらかな動作を実現します。

 

移動が激しいアクションゲームをプレイしたい場合はProをオススメしておきたいですね。
特にモンスターハンターワールドやPUBG、Call of Dutyなどをプレイしたい方にはぜひ。

 

PS4 Proがオススメなのはこんな方

ずばり 高画質で安定した環境のもとゲームを楽しみたい方 向けです。

 

PS4で遊べるゲームは大抵がリアルな3DCGで描かれていますよね。
3D空間に派手な演出などが組み合わさって、どうしても処理が遅くなってしまう場合もあります。

ではPS4でゲームをするとき、何を重視するか?と考えてみると…

 

・フレームレートの安定

 

が最大のポイントとなるでしょう。ゲームを安定して遊びたい場合はProを優先したいですね。
いくら映像がきれいで派手でも、ゲームがコマ送りみたいになったらなんか残念ですし…。

 

PS4 Proには対策として、PS4Proでは「ブーストモード」なる機能を搭載しています。
ブーストモードはPS4 Proが発売される前のゲームでのフレームレート安定化を図るためのもので、
Pro以降に発売されたソフトはソフト側で選択できます。

PS4 Pro ブーストモード

過去作品をプレイしていて重く感じた場合は、
設定画面からブーストモードをオンにしておくだけでOKです。
ゲームをプレイしていてフレームレートに違和感を感じた場合にはオンにしておくと良いでしょう。

 

ちなみにモンスターハンターワールド(MHW)では、Proに限り演出モードを選択することが可能です。

 

アクションゲームをバリバリ遊びたいならProで決まりですね。

 

ノーマルなPS4がオススメなのはこんな方

PS4 PS4はHDDの容量が最低500GBから、となっています。
PS4 Proは最低1TB~の構成ですので結構余ります。

ゲームをそこまで頻繁にしないけれど、一部のタイトルは気になるから遊んでみたい。

といった方にオススメなのがPS4 PS4です。

大きさもProと比べて一回りほど小さく、1Kgちょっと軽いので場所を選びません。
消費電力も小さくエコなところも嬉しいですね。

 

PS4 Pro と PS4、どっちがいいの?

結局のところ、大は小を兼ねますし高いものが良いのに越したことはありません。
Proを買える場合は迷わずProを購入してください。と言いたいぐらいです。

あえてPS4を買うとしたら、ゲームプレイではなく映画鑑賞をメインに使うような形だと思います。
パソコンにブルーレイディスクを読み込ませようとするのも専用機器が必要だったり、
案外お金が掛かりますからね。

 

  • ゲームをメインにしたい場合は間違いなくPro。
  • ゲーム以外をメインに使うのであればPS4でも全然問題なし。

 

といった具合でPS4を選んでみると幸せになれますね。

ゲームプレイはダウンロード版でもディスク(パッケージ)版でもインストールが必要

HDDの容量が500GB刻みで増えていきますが、実は500GBでは結構厳しいのが現状です。

というもの、ゲームを遊ぶ場合はダウンロード版でもディスク版でも必ずインストールしなければなりません。
PS4でゲームをプレイにするにはディスクからHDDに移す必要があるんですね。

容量は大きいのが大正義、ということを覚えておいてください。

最悪、後でHDDを付け足す必要性が出てきたり、ゲームのイントールデータを削除しなければなりません。
(セーブデータは削除しなくてもOKです)

 

ここから少し余談ですが…

ゲームをインストールする必要があるなら、いつどこでディスクを使っているの?という疑問がワイてきます。
答えは

 

A.ゲーム起動時にディスクの有無が確認される

 

です。ダウンロード版だとこのステップはありません。

 

じゃあダウンロード版のほうが良いんじゃないの?ディスクって不要なのでは?と思いますよね。

パッケージ版ならプレイしなくなった場合に中古で売却できるんです。
さらに、ネットワークがない環境でもゲームをインストールできます。

ダウンロードに時間がかかる場合もディスクがあれば高速ですし、結構いいことも多いのですよね。実は。

以上、ディスクに関する余談でした。

実は映画鑑賞もProが良い真実(サラウンド環境下の場合)

こちらもまたまた余談ですが、PS4 Proには「光デジタル音声」というものが存在しています。
光デジタル音声というのは専用ケーブルを使って音声を取扱うことで、音だけを専用ケーブルで出力できます。

光デジタル音声の設定画面

家にホームシアターなどの環境があり、サラウンドスピーカーシステムがある場合は絶対にProのほうがいいですね。

 

…というのも、PS4には光デジタルの出力ポートがないんです。

 

僕もめちゃくちゃ驚きました。
PS4がほしいな~と思い始めた頃はProじゃなくてもいいや、とかなんとか考えていたのですが…
音声をパソコンで取り込みたいがために光デジタル出力は必須だったのです。

よくよく調べてみるとPS4 Proには光デジタル音声ポートが装備されていますが、
ノーマルなほうのPS4にはポート自体が存在しませんでした。

 

いやーこれはウカツでした。危なかったです。

僕は家にテレビがありませんので、すべてPC用モニターで賄っています。
PS4もデュアルモニタの片方を使っています。当然音声はHDMIで乗ってきますよね。
しかし使用しているモニタにはスピーカーがついていません。
音無しでプレイするのはあまりにも寂しいので、PCに取り込む形で考えていたんです。

僕のPCサウンド環境はこんな感じ↓

 

PCに音声を取り込みたい場合はProを買ってくださいね。
以上、光デジタルに関する余談でした。

PS4本体のラインナップ

PS4はCUH-*000の型番で見分けることができます。
大きさや形でも見分けられますが、型番が確実なのでネットで注文する場合は型番をしっかり見ておいたほうがいいですね。

選び方としては先程のスペック重視タイプがひとつ。
それに加えて

  • カラーリング
  • HDD容量

で絞り込めます。

では、ラインナップを見ていきましょう。

PlayStation 4 Pro グレイシャー・ホワイト 1TB (CUH-7200BB02)

僕が購入したのはコレです。
黒物家電と呼ばれるAV機器で白いものは新鮮だったので、なんとなく白にしました。
トロのオリジナルテーマもおまけとして付与されていますね。

PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 2TB (CUH-7200CB01)

ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥48,280 (2024/03/24 16:30時点 | Amazon調べ)

大容量の2TB HDD。

ゲームをめいっぱい遊びたい方にうってつけの商品です。
ゲームはダウンロード版でもディスク(パッケージ)版でも、インストールが必須になっています。

PlayStation 4 Pro “モンスターハンターワールド: アイスボーンマスターエディション” Starter Pack

こちらは今度発売されるモンスターハンターワールド:アイスボーンの同梱パック。
アイスボーン発売と同時なので事前に準備しておきたい人にはあまりオススメできませんが、
アイスボーンからMHWを遊びたい!!という場合にはこれ以上ない商品パックですね。

モンスターハンターワールドが同梱されているにも関わらず、PS4Proと同価格です。
めっちゃオススメ。

PlayStation 4 Days of Play Limited Edition 1TB (CUH-2200BBZR)

ちょっとお得感のあるノーマルなPS4です。Proではありません。
Days of PlayLimited Editionは通常のPS4を買うよりも安く手に入れられます。

サービス版…のようなもの?でしょうか。
通常のPS4を買う場合なこの限定版を購入するほうが安いのでオススメです。

 

まとめ

PS4選びはゲームのプレイ頻度と求めるもので決めることができます。

 

・高画質、4K対応

・フレームレートの安定性

・大容量HDD

・光デジタル音声

・処理能力

これらを求める場合には間違いなくPS4 Pro。

 

・ゲームはそこまで多くプレイしない

・画質にはこだわらない

・アクションゲームをあまり遊ばない

・小さく軽い省電力なものがいい

といった場合にはPS4を購入すると良いでしょう。

 

PS4 Proを買ってみた感想

つい先日MHWのためにPS4 Proを購入しました。
随分前に初期型を手放して以来、おそらく3年か4年ぶりぐらいにPS4を遊んでいます。

コントローラーがめちゃくちゃ握りやすくていいですね。
なんていうか細いんです。大きすぎず、小さすぎず、いい塩梅です。

画質に関しては申し分なし。
僕はもともとPCでゲームをプレイすることが多く、グラフィックスにはこだわっているので
正直なところPS4にはあまり期待していませんでした。
PCのほうが圧倒的だろ、みたいな。

 

そんな思いは一瞬で打ち砕かれましたね。
MHWをインストールして、初めての起動画面…その時点でもうすごいんですよ。

 

なに?!この?!?!美しい?!!絵?!?!?(語彙力を失う僕)

 

起動時の一枚絵がほんときれいで驚いていたら、ムービーでも抜群の美しさ。
正直舐めててすみませんでした。土下座案件です。

 

PS4ってこんなにきれいだったんだ…って、素直に感動しましたね…。

 

ゲームプレイも申し分なくキレイで満足度は果てしなく高いです。
MHWアイスボーンのために買ったと言い張っていますが、
また今後独占タイトルが出た場合はPS4で遊ぶのも視野に入れるレベルですね。
(まぁほとんどないでしょうけどね)

 

以上、PS4選びの記事でした。

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