竜騎士プレイヤーのみなさん、こんにちはこんばんは。
竜騎士で色んなコンテンツに挑み、それぞれをなんとか攻略してきましたBARREL(@BarrelFFXIV)です。
竜騎士をプレイしていてイマイチ手応えを感じなかったり、していませんか?
していそうですね?
では早速本題へ。
「紅の竜血は60秒に2回使え!」
というのが今回のメイントピックです。
ジャンプのリキャストが30秒なのにどうやって60秒で2回も紅の竜血になるんだ?と疑問を抱くかもしれません。
大丈夫です。裏技とかでもなんでもなく、
ちょっと練習すれば習得できます。
巷で強い強いと言われている竜騎士、実際使ってみたけど思ったよりもDPS出なくない?と思っている方は是非見ていってください。
もちろん、今までもこれからも竜騎士を使っていこうと思っている方も。
そんなわけで今回は竜騎士の強さの鍵になる「紅の竜血」について語っていく回をすることになりました。
それではどうぞ。
紅の竜血について(基礎値知識)
紅の竜血に関してサラっとおさらいしておきましょう。
紅の竜血はドアゴンアイを2つチャージした状態でゲイルスコグルをキャストして起動します。
これを「紅を起動する」と呼んでいます。
30秒ごとに訪れるジャンプによってドラゴンアイが溜まっていき、
2つ溜めてからゲイルスコグルを打つ。これで紅を起動していますね。
ドラゴンアイを溜めるタイミングが鍵を握る
ドラゴンアイが2つ溜まった状態でゲイルスコグルを打つのがトリガーです。
紅を起動するための条件を満たせていない場合は通常のゲイルスコグルをキャストしてしまいます。
裏を返せば「通常ゲイルをキャストできる」というのが今回の記事で最も重要なポイントですね。

紅の竜血回しは大きくわけて2通り
紅の起動はドラゴンアイが2つあえば任意のタイミングで発動できることから、
- 開幕30秒時点で紅を起動する30-60-60パターン
- 開幕60秒時点で紅を起動する60-30-60パターン
違いは「起動タイミング」。
厳密には少しだけスキル回しにも影響しますが(ミラージュを即打ちしない等)
基本的には起動タイミングが変わってきます。
実際にやってみたところ、1と2ではDPSに大きく差が出るんですよね。
というのも、開幕フルバフ状態から30秒後に紅を起動したとしても、
あわせるバフがありません。ここが肝です。
ランスチャージが90秒のリキャストなので開幕60秒時点で紅を起動しておくと1回目の起動で10秒、2回目の起動でさらに10秒乗ります。
つまり2回目ランスチャージの効果をフルに活用した紅の竜血を使えるんです。
ランスチャージは竜騎士が持つバフ中で最も高い効果量のバフ。これに間隔がはやいナーストレンド、高威力を誇るAoEスターダイバー、スパインダイブなども同時に使用できちゃうすごいタイミングです。
DPSが高い竜騎士=紅を意図的にコントロールしている
と言えますね。
履行タイミングなどを挟むなども調整できますし、スーパー竜騎士になるには紅の竜血を管理していくのが必須になりそうです。というよりは紅の竜血さえ上手くコントロールできれば誰でも割といい線までいけちゃったりします。なんて明るい未来。
紅の竜血を2連続で起動する
1回目の紅の起動するタイミングは開幕から60秒後、ドラゴンアイが累計で3つ貯まる時です。
ここで起動した後、ミラージュダイブ実行可(ジャンプ後15秒持続)が消えない内にドラゴンアイを1つためておきましょう。
開幕75秒時点では紅の竜血残り15秒+ドラゴンアイ1を作り出せます。
このあと15秒後にまたジャンプのリキャストが回っているので、
紅の竜血が切れたらまたすぐに紅を起動できる、という流れです。
30-60-60パターンでも、60-30-60パターンでも各種バフタイミングは同じで基本は30の倍数秒で運用していきます。
紅の竜血2連の時の注意事項
60秒時点で紅を起動する時、起動よりも先にミラージュダイブを使わないよう注意が必要です。
2つ溜まった状態でミラージュダイブを打つと、溜まるはずだったドアゴンアイは電子の海に消えていきます。
60秒で起動したにも関わらず次も60秒起動になってしまうので慣れるまで木人で練習あるのみ。
コンテンツによっては60秒起動のほうが弱いパターンも
直近のコンテンツだと「エデン零式:覚醒編3層」がこれに該当しています。
3層は開幕1分ちょいあたりでメイルシュトローム(ターゲッティング不可能状態)があり、
初回起動が60秒だと攻撃不可中に紅の竜血時間を消費してしまいます。
さらには攻撃できる頃にはジャンプもゲイルもチャージも上がっているという…ww
もったいないですね。3層は30秒起動でOKです。

30秒起動と60秒起動をコンテンツで使い分けるのが得策。
基本は60秒起動でOKです。
紅の竜血60-30-60を最適化する
30秒の倍数でリキャストが重なる竜騎士のバフは3分置きに各種バフを重ねられますね?
開幕以降でバフが重なるのは
- 180秒(3分) リタニー+チャージ
- 360秒(6分) リタニー+チャージ+サイト
- 540秒(9分) リタニー+チャージ
- 720秒(12分) リタニー+チャージ+サイト
となっています。
3分ごとに強力なバフを掛け合わせられるのが特徴として見られます。
紅の竜血中は3分ごとに60-30-60で回す
3分を迎えるとリタニー+チャージが使えます。
しかし開幕180秒時点(実質リタニーキャストから180秒)だとスキル回し的にジャンプやゲイルが遅れています。
ジャンプをリキャ回復後に最速で回したとしても5秒程度は差がありますし、
中間のスキル回しやGCDの噛み込み具合によってもジャンプやゲイルが徐々に遅れていき、少しずつズレが生じていくものです。
竜騎士プレイヤーの皆さんならお分かりかと思います。
ジャンプとゲイルの差がどんどん広がっていく恐ろしさを…!
ズレを考慮した結果…
3分時点で2スタック状態の起動を迎えれば多少ズレたところでリタニー+チャージの20秒間の半分以上は紅の竜血状態で駆け抜けることが可能になります。

ゲイルが徐々に遅れていき、3分時点で3秒遅れの図
3分の、というよりもリタニー+チャージのタイミングで赤にしておくとGOOD。いい感じです。
画像ではチャージと紅に5秒のラグがありますね。これはチャージをリキャスト回復後に即打ちしていました。
ここは即打ちじゃなくもう1手、2手遅らせても全然問題ありません。
リキャスト後なるべく早く使うべきですが、ちょっと遅らせる分にはそこまで影響しないかと。
コンテンツの習熟度によって変化しそうなレベルなのでシビアすぎる必要はないですね。
とはいえ3分毎のバフ掛けタイミングではできるだけ紅の竜血をかぶるように調整してみてください。
紅の竜血60-30-60をマスターする
step
130秒時点で起動しないように慣れる

開幕35,6秒ぐらいでジャンプが上がってくるので即打ち。基本的にジャンプは即うちです。
ミラージュダイブのタイミングで起動するかしないかを決めていくように慣れましょう。
ゲイルが2秒で上がり、これも即打ちします。
ミラージュダイブを打つのは2発目のゲイルを打った後ならいつでもOK。

ドラゴンアイが2つ溜まった状態を迎えられれば起動準備はOK!
step
2紅の竜血を起動する

ジャンプ、ゲイルのふたつはリキャ後基本的に即打ちでOKです
ゲイルが上がってきたら急いで紅の竜血へ。
ランスチャージまであと25秒なので3発目のナーストレンドは必ずチャージ中に合わせましょう!
ここでやってはいけないのが、ドラゴンアイが2つ溜まった状態でミラージュダイブを打ってしまうこと。
ジャンプのあとはミラージュダイブ、とセットになっている方はついつい癖で押してしまいます。
僕も同じくいつもジャンプをセットで使っていたので慣れるまでは誤爆が多かったです。
60-30-60で紅を起動する場合はミラージュダイブとジャンプをいかに切り離すかが鍵を握っていそうですね。
それと画像をよく見てもらえばわかりますが、スパインダイブが上がるまであと2秒です。
竜牙竜爪のあとすぐにスパインを打つべきシーンですが、まだまだ手が慣れておらずがっつりミスってまして…

ミラージュダイブを遅らすとこんな影響もあるよ、といった例で紹介しておきます。
スパインが遅れた分を表示するタイマーがでてきます。
(音量注意&動画容量に注意してください。ファイルサイズ:2.05MB)
step
33分ごとに2連続で紅の竜血へ

3分を迎える前にドラゴンアイを2つ貯めておきます。
特に何も考えずにそのまま起動すると2分半ちょいぐらいで紅の竜血になってしまうので注意ですね。


3分にかかる直前のジャンプ&ゲイルで紅を起動しないように、ここも練習あるのみです。
木人はオンドの潮溜まり推奨。
step
43分、6分、9分、12分ごとに竜血をコントロールする

↑の画像は失敗例ですね。(失敗しすぎ問題w)
6分の時点では先程の3分前で準備したようにドラゴンアイを管理しておくとベストです。
画像を見れば失敗具合が一目瞭然。
紅の効果時間が残り15秒なのにリタニー、チャージ、サイトの3種の神器がリキャ明けを迎えます。
完全にやってしまいました。
5分40秒ぐらいの時点で紅の竜血を起動しているせいでこうなっています。
3分時点でできていたことが6分時点ではできていない…単純に練習不足なので言い訳無用ですね。
もっと練習しましょう。
特に6分の時点ではフルバフ状態なので絶対にはずせない重要箇所!
3分よりも6分を練習できればモアベター。いやいや、できれば6分を重点的にやってほしい所存。
まとめ
紅の竜血を60秒で起動し、その後すぐ30秒で再起動、これをひたすら繰り返していきます。
60-30-60(3分) → 60-30-60(6分) → 60-30-60(9分) → 60-30-60(12分)と、完全にパターンを組めるので、
目安はバトルリタニーのリキャストで見ておけばいいでしょう。
バトルリタニーを使用してすぐ 回復まで残り150秒付近ならドラゴンアイをスタック。
バトルリタニーが残り30秒を下回っている状態ならドラゴンアイをスタック。
これだけ覚えておけばタイミングを忘れてしまってもリキャストの残り秒数で判別可能です。
そしてドラゴンアイを消滅させないようにタイミングをしっかり体得しておくのと、
コンテンツによって30起動か60起動かを使い分ければバッチリ!オールオッケー!

以上、紅の竜血解説でした。